中国の歴史は混乱→短期政権→長期政権の順でサイクルしている

中国の歴史を勉強している。そうすると混乱→短期政権による改革→それを踏襲した長期政権の順でサイクルしていることに気づく。

・第一のサイクルは、周→春秋戦国時代→秦→漢

・第二のサイクルは、漢→三国・晋・16国・南北朝時代→隋→唐

日本でも同じようなサイクルはあり、例えば室町時代→戦国時代→織豊政権→徳川政権が該当すると考えられる。

 

短期政権はドラスティックな改革を行い、長期政権は完全ではないがその改革を踏襲する

ポイントは、短期政権である秦、隋、織豊政権は全てドラスティックな改革を行ったことである。ドラスティックな改革は建国のカリスマが実行し、彼らが死んだ時に反発した集団により政権が覆される。ただ、新しい政権は全てをもとに戻そうとはしないで、短期政権と過去の政権の中間を取る。時代に揺り戻しはあるが、時代がもとに戻ることはなく、螺旋階段ではあるが高さが違うのと似ており、止揚したという言葉がふさわしい。

例えば漢は春秋戦国時代以前に戻そうとはせず、必要な法制・財政・政策などはのものを踏襲した。ただし、宗教については儒教を国教化し、ある程度周の時代によりそっていることがわかる。

無理に時代を戻そうとした事例として、前漢を滅ぼした新は周の時代に戻そうとした政権で合ったが、時代に合っておらず異民族の侵入で直ぐに滅びた。その他にも、ナポレオン戦争後のウィーン体制も同様で、王政に戻そうとしたが民主主義への波を止めることはできなかった。

 

ここから学べること

短期的なドラスティックな改革には必ず反発する力もあり、ゆりもどしが起きるリスクがある。しかし、完全に時代を戻すことはなく、止揚したものになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AIの進化により全ての人類はかつてのギリシャ貴族になる

2012年のDeep learningの誕生よりAIの進化が急速に進み、注目を集めている。簡単な思考実験として、AIの進化=人間の仕事を代替できる、と解釈する。

そうするとAIが進化することにより、現在の人類が行っている仕事を代替できることになる。例えば年間2400時間の業務時間(8時間×25日×12ヶ月)で年収500万を稼いでいる人を想定する。彼の業務時間がAIによって代替され、業務時間が10%になったとする(これは夢物語ではなく、十分可能性がある数字だろう)。そうすると年間2160時間が空くことになり好きな時間に使うことができる。これはまるでかつてのギリシャやローマにいた奴隷と同じといえる。そして人類は貴族になることができる。

 

上記が将来発生するとすると、我々人類は仕事以外での時間の使い方を考えなければならない。ここでかつての貴族から学ぶとしよう。ギリシャの貴族は哲学などの学問や芸術に打ち込んで、世界的に名高くローマ人が憧れてやまないギリシャ文化を築くことができた。ローマの貴族は剣闘士の決闘に象徴される娯楽に溺れ、パンとサーカスといった言葉まで作られた。さて、働くのが好きな日本人は働かなくてもよくなった時にどうするのだろうか?定年を迎えて仕事がなくなった後と同様に、どうやって生きいくかを考える必要がある。そしてそれに備えた社会設計を今のうちに考え、実行していくことが求められている。

 

 

 

 

 

 

 

 

国家のトップの若年化が進むヨーロッパと高齢化が進むアメリカ

国家のトップの若年化が進むヨーロッパと高齢化が進むアメリ

 現在欧米のトレンドとして、ヨーロッパではエリートが若年化し、アメリカでは高齢化が進んでいる。事実、現フランス大統領のマクロンは39歳で当選、イギリスの全首相のキャメロン首相は当時43歳、現オーストリア首相のセバスティアンは26歳で外部大臣になり31歳で首相になった。オーストラリアはともかく、ヨーロッパの中でも中核をなすフランスとイギリスでこのような傾向があることは特筆に値するといえる。

 一方アメリカでは70歳のトランプが大統領になり、対照的である。もちろん、若者が国家のトップに立つ事例は過去に何度もあるが、それは軍事力(暴力)に基づく場合や、王や皇帝の世襲でなる場合だろう。マックス・ウェーバーが言うところのカリスマ的支配と伝統的支配に該当する。そういった事情であれば納得もするが、民主主義が高度に発達している欧米において、特別危機が発生していないと思われる状態では政治家は民意を反映したものであり、欧州と米国の国民の総意として現在の状況が起きていると考えられる。

 

対比が何を意味するのか

この対比ともいえる状況が何を意味するのかについて考えたい。

シンプルに、若者=改革派、高齢者=保守派、と解釈すると、ヨーロッパは停滞している状況に閉塞感を感じており国民は改革を望んでいると解釈できる。いわゆる左翼的(革新的)とも言える。一方アメリカの国民は社会の変化に疲れ、保守的(いわゆる右翼的)になることを望んでいる。

 なぜ保守的になるかというと、国民の中核を占めているWASP(ホワイト・アングロサクソン・サバーバン・プロテスタント)の待遇が悪くなったからだ。アメリカの中心である自分たちの暮らしを犠牲にしてまで、なぜ移民に優しくし、外国への援助(広義では貿易赤字も含まれる)をしなければならないのか、もっと自国民中心主義になるべきではないのか、そういった思いがトランプを大統領にしたと考えられる。

 ただ、ヨーロッパでも移民問題が苛烈化しており、イギリスのEU脱退は移民問題に起因している。そういった観点から、例え若者であっても移民政策に極論を掲げている人が当選しているだけという可能性も捨てきれない。

 以上のことを勘案すると、若年化と高齢化という観点が重要ではなく、極端なものを求めているのかもしれない。トランプは極端であり、若年層のトップを選ぶというもの、極端だから選ばれている可能性がある。つまり、中庸では何も変化が起きないと考えた国民が、何かを起こしてほしいという願いの集大成が、現在の状況を生み出している。

 

上記はただのメモに近い。事実対比そのものはただの偶然であり何も意味がないかもしれない。ただ、それを証明することはできないし、解釈は無限にあるため、この気付き(対比が起きている状況)をベースに考えていきたい。

バーフバリについて

昨日は研究室のメンバーと飯を食べた。そこでインドの映画である「バーフバリ」を見なければならないことを思い出したため、アマゾンプライムビデオのレンタルを利用して見た。

baahubali-movie.com

 

見なければならない理由は、もともとインド研究をしていた身として興味があること、そして研究室の先輩に前回見てない旨を伝えたところ、ディスられたことが理由だ。

 

早速感想に入る。

素晴らしい映画だった。1と2を続けてみて、合計4時間強あったが、あっという間に終わったと感じた。色々とCG部分にツッコミどころはあるが、内容はシンプルで標準的な歴史スペクタルという印象。

筋トレへのモチベーションが上がるので、そういう人にはおすすめしたい。そしてAmazonのレビューをみてみると、熱い感想が書いてあり、胸を打たれる物もあった。

 

https://www.amazon.co.jp/バーフバリ-伝説誕生-DVD-プラバース/dp/B071DF4SJ3

 

完全版が現在放映されているとのことだが、見に行ってもよいと考えている。

 

 

今日の新聞

 今日も朝田端駅で日経新聞を買って、通勤途中で読んだ。これで三日目だ。明日の旅行へ行く電車での中読みたい。やはり面白いと感じる

 

全然関係ない話で、憧れについて書きたい。東大の大学院で触れた深遠なる知性に僕は衝撃を受けて、ビジネスの世界は新しいことがあって面白いけれど、深淵なる知性には触れていない気がする。僕の憧れ、言い換えると本当にやりたいこと?はそっちにあるように思える。更に話はずれて、自分の待遇について書く。僕は学部ではFランの大学出身のみでありながら、とても良い待遇を受けており、楽しい経験をさせてもらっている。言い方が悪いが、年収400~600万くらいで子会社や下請けの仕事で愚痴を言いながら働いているのが関の山だったと思うし、学部の同級生はきっとそのような待遇だと思う。僕は注目されるエリアで良い待遇の会社で働いており、さらに面白い経験までできているから、本当に恵まれていると思う。山梨の田舎に住んでいた子供時代を思うと本当に信じられない。

 

さて、日経について書きたい。

イギリスはとうとう2019年3月にEUを離脱する。具体的な交渉において合意が事実上断念され、合意無しでの無秩序な離脱が現実味を帯びてきたようだ。イギリスは自由貿易と移民制限のいいとこ取りを狙いたいが、そんなことは認められない状況らしい。またアイルランドとの国境管理問題など難しい問題も残っている。

 

イスラエルの[D-ID]という企業がAIのみを騙せるように写真を加工する技術で注目を集めているらしい。将来AIが社会のインフラとなったときに、逆にウイルスとして活用することも可能になるリスクも考えられる。例えば、診断ロボに使用して、殺したい人の診断のときだけ活用しAIによる医療事故に見せかけた合法的殺人も可能になるのではないか。

 

オーストラリアが中国に対して強硬になってきている。2014年頃は、①AIIB創設メンバ、2015年は②ダーウィン港の99年間リースなど融和政策を実施していたが、2016年以降は、強行制作を実施し、中国対抗を狙ってアメリカと合意をとったり、ファーフェイのZTEの5Gへの参入を禁止し始めている。2017年に中国が施行した国家情報法がきっかけとなっており、企業がスパイ活動と無関係でも中国当局に協力させられる危険が高まることが原因らしい。

 

マハティール首相が93歳だけれど、シンガポールとの高速電車の開発を止めたり、経済的に不利益が大きそうな製作を実施している。社内のマレーシア人に聞いた所、前の政権は賄賂があったけれど、清濁併せ呑むということで、見逃して良いレベルだったとのこと。これには僕も同意で、マイナスの方が大きいと思う。これは金額の問題で、1000億を超える賄賂を個人が受け取っていたらだめだと思うが、数十億なら良いという印象。実際の賄賂の金額はわからないが、見逃してよいレベルなのでは?

 

そして米中の対立について。中国の取りうるシナリオは2つある。そもそも中国は外圧に屈すると売国奴と言われるため、政治家はアメリカに屈するという選択肢は無い。そのため、①平然とアメリカとつきあう。実質お互い増税と同じ扱いになるが、揺り戻しを期待する。②ナショナリズムを煽り、アメリカ製品のポイコット等社会全体で米国と戦う道。前者が望ましい。オイルショックの日本もそうだったけれど、厳しい環境がイノベーションを生むことはあり得るので、関税が結果的に実力を向上させることも十分考えられるのでないだろうか。そのため、①かつ中国でイノベーションが起きるシナリオを僕は想定する。長期的には中国のりすることになるような気がする。

 

頑張りすぎても続かないため、このくらいで筆を置くことにする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新聞と雑誌を読もう

昨日上司に「何で今日日経が上がったと思う?」と聞かれて「最近世界情勢を追っていないので全然わかりません」と回答したら、「昔はそんなんじゃなかったよね、インプリばかりさせすぎたか・・・」とがっかりさせてしまった。確かに、ここ3ヶ月オペレーションやインプリばかりしていたためか、頭が訛った気がする。そして最近特に頭の回転が悪いのを如実に感じる。

というわけで改善を試みるべく、昨日は会社帰りに日経の夕刊、今日は朝に日経の朝刊、そして華道を習いに行く途中で東洋経済を買った。大学の図書館に籠もって東洋経済をまとめ読みするのもありなんだが、昨日は豪雨だったし、今日は華道で時間が取れなかった。まあ買っても大した金額でないから問題ない。

中身を書く前に、やはり世界情勢について知ることは面白いと思った。自分が興味あるからか、知ることで安心しているからか、読むことで精神が安定するのを感じた。本来勉強するべきだと自分でも認識はしていたため、実際に取り組むことで安心感を感じたのだろう。そして日経新聞は電車で読みにくいこともわかった。電子版もありだけど、なんとなく紙のほうが良いと感じるため、忌避感がある。

さて、ようやく中身に入る。

トランプと習近平がお互いに制裁と報復の欧州を重ねており、世界経済の先行きに不安が生じている。10年前のリーマンショックのときは、中国が4兆元もの金融緩和を行っため、被害を抑えられたという背景がある。それが正しいかどうか証明されたかは要件等事項ではあるが、仮に正しいとしたらアメリカがそれを恩に感じても良いと思う。北朝鮮への制裁も、韓国と北朝鮮が急接近している中アメリカの力が弱くなっていると感じるし、中国の方が最終的に譲歩したら、アメリカの権威は凋落するのではないだろうか。このままでは世界恐慌ブロック経済と同じ動きにも感じるし、自国の利益のみを確保するのではなく、堂々としたアメリカを示すことが他国からの尊敬を集め、世界平和につながると思う。

 

続けて、不動産についてだ。現在不動産価格は高騰しているらしいが、2022年問題と東京オリンピック後に選手村が4000世帯分程度の住宅になることの2点が価格下落につながるリスクらしい。この2つについてはちゃんと調べる必要がある。

 

ニッセイ・ジャパンAI関連株式ファンドが、AIを活用した自動応答や目の病気の判定システムを開発している企業(クレスコ)を含めた投資をしているらしい。AI病院も2020年後半に実現させるとの話もあるし、この10年でヘルスケア業界も大きく変わりそうだ。

 

スウェーデンは極右政権が標を伸ばしているらしい。移民への反対が大きな要因だ。トランプもそうだが、非寛容な世界に向かうことは排他的であり、その先に平和が無いと思うのだが。

 

とりあえず今日はここまで。このように時々読んだ内容をまとめておきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水墨画を習うことにした

昔から水墨画に興味があって、とうとう習うことにした。

今日は竹を練習したが全然駄目だった。なんとなくお手本の書き方を理解して試行錯誤するのではなく、生成にもっと質問したほうが効率的に進めると思うため、今度からちゃんと聞くようにしたい。これは仕事にも通ずるが、飲み込みが早いアピールをしたいのか、僕はなんとなく理解してとりあえず試してみるという傾向にある。これは相手の印象が良いというメリットもあるが、悪いときもある。仕事は上司の印象が大切なため重要だが、水墨画についてはお金を払って習う立場である以上、しっかり質問をして学びたい。