男の魅力を挙げることと日記

今日は三連休の中日で、何も予定の無い日を過ごしている。

とりあえず、やったことを書いていきたい。

 

もっと男性としての魅力を上げたい

最近ひょんとしたことから二人の魅力的な女性に会った。それぞれが東大卒と北京大卒でアジアの最高峰と言って差し支え無いだろう。ここ3年程度、色々な女性と会ったけれど、やはりなぜか高学歴女性を会うとモチベーションが上がる。なぜかはわからないが、憧れや自分にできなかったことだから素直に尊敬できるからだろう。僕は正直その辺の男性よりは年収・立ち振舞い的に良い条件の男だとは思うが、凄く高いわけではない、偏差値で言うと60くらいな気がする。モチベーションが上がらない(尊敬できない)女性といることは時間の無駄というか、パートナーとして長期的な関係を築くことは難しい。そういった女性と付き合えるよう、自分の魅力を上げたい。

31歳といえばもう結婚も一段落しているし、子供がいる友人も多い。子供ができて初めて人は大人になると思っているが、僕はまだまだ子供だ。31歳にしてまだ恋愛云々を考えている。

 

歯医者に行って歯のクリーニングをした

そして、中国人女性の方に歯のクリーニングとホワイトニングをしろと猛烈に説教されたため、もともと予定していたが歯のクリーニングに行ってきた。今通っている歯科医は、東京医科歯科大学を出たエリートということもかなり信用はしており、彼女に怒られたからできる限りきれいにしたいと伝えた。歯石を取る標準的なクリーニングに加え、重曹を使った自由診療のクリーニングがあるらしい。

しかし僕は元々歯が弱く、神経を取っている歯と、セラミックにしている葉があるため、クリーニングに限界があるのに加え、ホワイトニングも難しいらしい。それを考慮すると保険診療の範囲内で行うのが良いのではないかと提案され、それに従うことにした。それでも前よりかなりキレイにはなったため、満足しているが、他の歯科医に行ってセカンドオピニオンは受けたいと思う。それくらいの努力をしないと、説明責任を果たしたとは言えないだろう。

 

数学の動画を見た

最近便利なもので、学術系の動画が複数ある。その中でも以下二つの動画に取り組んでいた。

超わかる!高校数学 - YouTube

Video|予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」

yobinori.jp

両方共確かにわかりやすい・高校数学は覚えている部分もあるため少々退屈なときもあるが、大学の物理・数学は一度学びたい部分だったため楽しい。

ガウス積分から、フーリエ変換まで学部時代に触れていた気もするが概念的な所の説明がされており、馴染みがない人にも楽しめる内容になると思う。特に、フーリエ変換については魔法のように思う人もいるのではないだろうか。わざわざ高校数学からやり直すことも無く、大学数学・物理の方をやった方が憧れもあるため、モチベーションが高く取り組めるかもしれない

 

ジムに行った

一昨日に続き、ジムに行った。最近ベンチプレスをメインにしており、サボっていたが、今日は下記メニューをこなした。

・ベンチプレス:70*6,4、60*6*4 

デッドリフト:90*6*6*6

・スクワット:20*10*10*10

・バッグプレス:30*6*6*6

・ショルダープレス:20*4*4*4

 

スクワットはかなりサボっていたため、バーだけしておいた。次回から50KGから始めたい。

 

料理を作った

料理を作るとテンションが上がるし、自分で作った料理の方が元気になる気がする。それは気持ちのせいもあるとは思うが、料理が酸化してないからという仮説を思いついた。料理・食材は時間ともに参加するため、スリランカでも料理は作り置きせず、作りたてを食べなさいと指導された。外食において作り置きが多いかはわからないが、確証はない。

食べた後に元気になるレストランを見つけたいと共に、自分でできる限り作っていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

外資系社員によるアーユルヴェーダを活用した健康管理

人間にとって大切なものは色々あるが、そのうちの一つに「健康」があるのは誰もが納得することだろう。健康がなければお金を稼ぐことも難しく、家族や友人との楽しい時間を過ごすことも難しくなる。僕についても社会人経験で、優秀な人が身体を壊していなくなっていくのを見て、健康を維持していくこと、維持だけでなく管理するという意味を含めて、健康マネジメントができることが重要と考え始めた。色々な手法を勉強し、試しくいく中で、意識していることを今日の記事で書きたい。

 

1,健康を管理する要素

健康を維持するには①食事、②睡眠の二つが最も重要で、続けて③運動と④風呂と⑤人間関係が重要になる。この5つを高いレベルでコントロールできていれば、80%大丈夫と言っても良いだろう。元コンサルタントとしては、効果ある少ない項目でないと、実行に移せないと知っているため、このくらいがちょうどよい。

ここから論理が飛躍するが、この枠組を使ってアーユルヴェーダの体験記を書きたい。アーユルヴェーダうを知らない人は調べてほしいが、インド語(厳密にはヒンドゥー語ではなく古代インドで使用されていたサンスクリット語だと思われる)で生命科学を意味することで、インド医学と理解している。5月に転職休暇を生かして、8日間同じホテルで籠もってアーユルヴェーダを受けてきたが、今まで思っていた健康管理と一致している点が多かった。自分の思考のまとめとしてアーユルヴェーダによる健康管理を書き、それによりアーユルヴェーダを知らない人にも有益だったとしたら、これにまさる喜びは無い。

 

2、アーユルヴェーダ式の食事について

時々鶏肉と卵が食べる程度で、基本は菜食主義な食事を取る。豆と野菜とフルーツが多いが、面白い点は各個人の身体をドーシャと呼ばれる3タイプに分類して、それぞれのタイプに適した食材を取るところだろう。

私はカッパ・ヴィータというタイプだったが、人参とブロッコリーが良いらしい。そのため、最近はこの二つを取るようにしており、身体の調子が良い気がする。どのタイプの身体にも有用な食材もあり、ある意味ジョーカーと言えるのが、パパイヤとバナナだ。パパイヤは日本だと入りにくいので、できるだけバナナも取るようにしている。

そしてハーブ系の食材もあり、コリアンダー茶は常に用意されていた。その中でも特に重要なのはアシュワガンダとゴツコラの二つだが、今回のホテルではゴツコラしか無かった。ゴツコラは天才になる植物と言われており、頭脳労働が多い外資系社員としては積極的に摂取せずにはいられなかった。効果はよくわからない。

 

2、睡眠について

基本2230~0500まで寝ていた。朝何故か目をさますので、海を散歩するのは気持ちよかった。これはアーユルヴェーダに特化した内容ではないだろう。ただ規則正しく朝早起きするのはとても良いと感じる。

 

3.運動について

朝夜の運動として、ヨガか瞑想が1時間ずつ行われ、積極的に参加した。最近ヨガと瞑想に注目していたが、この二つは健康に効果的だと実感している。日本では筋トレとキックボクシングをメインにしていたが、ヨガと瞑想も取り入れた方が良いだろうと思う。

 

4.風呂

風呂はハーバルバスという、ハーブのエキスが入った風呂に入れられた。これは日本の温泉の方が上だと思うが、露天風呂で良かった。ハーブの蒸気による蒸し風呂も同様に気持ちよかった。

一回だけフラワーバスという花が大量に入った風呂に入ったが、正直アラサー男が花だらけの風呂に入っている姿は、自分の姿とはいえ見るに耐えないものであった。自分の美に自身がある男性は、是非トライしてもらいたい。自分の局部に紫の仰々しい花を配置したり楽しんだが、悍ましい気持ちも強かった。

 

5人間関係

今回一人で行ったが、自分と向き合う時間できたのは有益だった。普段は忙しいため自分と向き合う時間が無いが、暇な状態で行くのは最高だった。後ヨガと瞑想も行うことで、より考える時間が持つことができた。

 

6.その他

その他には、鍼灸が最高だった。特に頭に刺す鍼が気持ちよく、頭がスッキリする気がした。これは日本でもどうにかして探したい。

 

7.まとめ

アーユルヴェーダはどの要素にも効果的だが、食事と運動の二つで特に役立つと思う。日本で受けると物凄い高いが、本場のスリランカに行くと安いので、興味がある人は積極的に試してほしい。そして感想を送って頂けると嬉しい。

 

 

 

 

これからは「グローバル化後の世界」での生き方を考える必要があるのではないか?

【ここ15年はずっとグローバル化って聞いていた】

僕が大学生・院生であった2006-2013年は常に「グローバル化」または「グローバリゼーション」という言葉が飛び交っていた。就活、ニュース等々社会に関わる情報で毎日聞いていたような気がする。就活でもグローバル化しなければ生き残っていけないという言葉を何回も聞いた。特に2005年に出版され一世を風靡した、"The world is flat"(フラット化する世界)がその象徴であると思う。実は読んでいないが骨子は以下の通りと認識している。

 

グローバル化ってなに】

グローバリゼーションにはヒト、モノ、カネの三つがあり、最初にカネ、続けてモノ、最後にヒトのグローバル化が進んで世界はフラット化する。グローバル化大航海時代から始まっており、スペイン→オランダ→イギリス→アメリカと覇権国が変わっていく中で順次進んだ。特に産業革命後のイギリスは世界を植民地化しており、合わせてシティを中心とした世界金融システムを構築した。その過程において、資本輸出の増加と共に貿易量も増え、モノのグローバル化が進んだ。しかし、ヒトの移動については、輸送機関の輸送コストが高いこと、加えて国境を跨ぐ事に対して政治的制限が有り、グローバル化が遅れていた。しかし、冷戦の終結やEUの誕生により国家間の移動制約が減った事からヒトのグローバル化が進むようになり、とうとう世界はフラット化された。

フラット化とは、完全競争市場になることだ。つまり、国を問わずあらゆるヒトが平等に評価・選択され、国を問わず買いたいモノを買って、国を問わず好きな場所で資金を調達できる。もっと簡潔に言うならば、今までヒト・モノ・カネの移動には政治的・地理的に国家の制約が有ったがそれが無くなることだ。

 

グローバル化するとどんな影響があるのか】

国、企業、個人の三つの観点から説明したい。

まず最初に、国観点から見ると企業と個人が自分にとってベストな環境である国に住む(企業であれば設立)ようになるため、もっと良い人材や企業が集まるよう努力をしなければならない。よくある事例としては、法人税が安いアイルランドシンガポールに本社を置くパターンがあるだろう。個人でも所得税が低い国に移民する人がいると聞いている。

事実、私の知り合いの起業家は元々シンガポールに住んでいたが、コンテンツ力が無いから日本に戻ってきたと言っている。ここでいうコンテンツ力は、食事・安全性・教育環境等々、経済に限らず国同士を差別化する要素を全てを包括した概念である。余談にはなるが、このコンテンツ力を磨き、みんなが住みたいと思う国を作るのが今後の日本に取って必要だろう。ただ、全ての人材を受け入れる必要は無く、国にとって役に立つ人間のみを受け入れることも戦略オプションとしてはある。

二番目に企業の視点について述べる。企業からみると市場として全ての国が売り先になり、採用についても全ての国から採用することが可能になる。途上国のエリートは英語を習っていることが多く、言語を英語にしていれば、(エリートに限定されるかもしれないが)あらゆる国の人材が採用対象になる。逆に世界中の国がライバルになるとも言えるので、国の規制のもとヌクヌクと生きてきた企業にとっては荒波となる。

最後に個人の視点から説明する。ただ、個人の観点は上記二つの点で既に説明されている。国の選択と企業の選択、選べる人にとっては自由度が高まる一方、競争が激化するため選べない人にとっては苦しい状況になる。企業の採用については、インド人やエチオピア人と採用競争しなければならないかもしれないし、自分が行きたい国に行きたいと思っても優秀でなければ(その国に貢献できる人材でなければ)VISAを取得することはできなくなる。

まとめると、国・企業・個人のそれぞれのレイヤーで競争相手が増えるので、もっと工夫して差別化をしなければならないということだ。戦略の基本は目的に対して「どれだけ競争しない状況≒差別化」を「より少ないリソースで実現≒選択と集中」するかであり、グローバル化した環境で取り組む必要がある。

 

【ここ3年位「グローバル化」って聞くのが減った気がする】

 以上の背景がある中、グローバル化と言われる事が多かったが、ここ2~3年ほど聞く回数が減った気がする。何かしらそれを示す定量的なデータが欲しいが、見つからないため今後の課題としたい。

データがない状態ではあるが、ここでは、グローバル化が止まった象徴としては、世界レベルの協定が進まなくなっている事を述べる。具体的には、WTOも2001年のドーハ・ラウンドから機能不全に陥っており、何も決定ができておらず、失敗している(グローバル化ができてない)と言える。詳細は下記リンクを参考にしたい。

 

https://www.rieti.go.jp/jp/special/special_report/085.html

 

一方で二国間貿易協定であるFTAの締結は増えており、そういう意味ではグローバル化は進んでいると言えるが、グローバル化の歩みが遅くなっている可能性がある。またはもう既にグローバル化は進んできており、これ以上のグローバル化は進まないことも考えられる。

もしかしたら現在は グローバリゼーションが進んでいく時代から、グローバル化された世界へシフトする過渡期であり、これから「グローバル化後の世界」が始まるのではないだろうか?国・企業・個人がグローバリゼーションが進む世界に適合するようにしていたとすると、「グローバル化後の世界」では対応できないかもしれない。

 

【まとめ】

エビデンスが少なく、まだ仮説ベースではあるが下記が主張となる。

現在グローバリゼーションの時代から「グローバル化後の世界」になる過渡期であり、そして国・企業・個人もそれに対応する必要がある。

 

【今後の進め方】

まだ、①グローバル化が終わるのかどうか、②グローバル化後の世界とはどのようなものであるか、についてはデータ収集・考察の両方を行う必要があり、また記事を書きたい。できれば、誰かとDiscussionしたいが相談相手がいない・・・

 

 

2億円稼いで億ションに戻りたい

昔々の話だが、僕は分不相応にも22歳から28歳までの6年間は港区の億ションに住んでいた。ただの大学生である自分がどうやって住んだのかは秘密だが、偶然に偶然が重なって奇跡的にタダで住むことができた。それまでは家賃7万5千円の大田区ワンルームマンションから、100平方メートル前後の億ションに引っ越した時、素晴らしい眺めと共に本当に世界の違いを感じ驚いたのを覚えている。

 

しかし人間の順応能力は凄いもので3年程度経つとそんな分不相応な環境にも飽きてくる。ここは人間の本質とも思うが、快楽には直ぐ飽きを感じるんだと思う。話は脱線するが、貴族は生きるために働く必要が無かっただろうし、一部の人は快楽を求め続けていたと思う。そのような、飽きては次を探すプロセスを繰り返す享楽的な生き方はふとした瞬間に虚無を感じ、辛くなると思う。また、当時僕が飽きてきたとき、貴族も建てた豪邸に飽きを感じるんだろうなと思った。

 

さて、僕が勤務しているようなコンサルファームのパートナーにはタワマンに住む人がそこそこいるが、離婚した後聞いたところ「誰かがいないと無意味」と言っていた。これについては僕も同意する。

家は誰かと住むからこそ意味があって、がらんどうの豪邸には本当に価値が無い。マレーシアで日本より相対的に安い豪邸を買う人がいるが、家族がいればこその豪邸だろう。聞いた話では、結局部屋が余って使いきれなかったらしい。余談だが、明治時代のように家族の人数が多ければ賑やかで素晴らしいと思うが、今の時代に豪邸は不要な気がする。仮に東京に家をもっていたとしても、子どもは結局18歳で家を出て行くし、東京に実家があっても一人暮らしをする可能性がある。

 

3年で飽きたけれど利便性から出ることは無く、結局6年住んで家を出ることになった。しばらくは「分相応な暮らしをしよう、億ションに住んでもたいしたことない」と思っていたが、愚かな事に最近また住んでみたいという思いが湧いてきた。というのもこの前昔住んでいたマンションを遠くから見る機会があったからだ。「昔住んでいたあの時の世界にまた戻りたい・・・」という思いと共に、寂しく家に帰った。

 

とはいっても一人で住む気はない。家族と億ションを手に入れて暮らしたい。

コンサルとして働いても2億円のマンションを購入できるほど稼げる気がしないし彼女もいないし、何か考えないと・・・

 

こんなことを書くと「コンサルなんだから構造化してちゃんと戦略を立て、アクションを実行しろ」と間違いなく言われるが、自分ごとは難しい。コンサルとしては、そもそも目的は「億ションに住むこと」ではなく、「ちやほやされたいのか」、「快適な環境に住みたいのか」、「ハイソサエティの世界に関わりたいのか」、「過去へのノスタルジーなのか」から突き詰めるべきだ。こうして書いてみると考えがまとまってきた。

 

目的(Tobe)と現状(ASIS)のGAPが課題だ。課題を解決するための方法を考えよう。とはいっても二億か・・・

 

なぜworkoutが流行っているのか

最近筋トレなどのWork outが流行っているように感じる。僕は特に女性からwork out という言葉を聞く機会が多い。僕が初めてこの単語を聞いたのはちょうど一年前で、それ以来何人かの女性から聞く機会があった。彼女たちはこちらの動画のような激しい運動をジムで週に何回も行っている。

 

www.youtube.com

 

まずWork outの意味について定義を確認しよう。僕は元々「Exercise」と同じ意味で「運動」と理解していたが異なるようだ。下記ブログによると「Exercise」は「ジョギング、ハイキング、水泳、ダンス等多くの運動」を意味し、「Work out」は「ジムで激しいトレーニングする」という意味とのこと。この定義に拘ると「ジム」で行うことがポイントになるのだろう。

masterlanguage.net

 

 

しかし、スパルタンレースの様な外で行う激しいトレーニングなどもWork outと呼ぶ事がある。そうするとExeciseで行うスポーツとWork outは何が違うのかという疑問が浮かぶ。Work outが「ジムに限らず行う激しいトレーニング」という意味で捉えると、スポーツもWork outに含まれてしまう。

コトバンクによるとスポーツは「競争と遊戯性をもつ広義の運動競技総称」とのこと。これによると「競争」かつ「遊戯製」がスポーツには必要になる。

「Be-monster」や「Cross fit」等のここ一年で急に聞くようになったアクティビティが、上記競争と遊戯性を持っていることは間違いなく、これらはスポーツに入るだろう。ただし両方とも「ジムのような」室内で取り組む激しいスポーツなので、スポーツかつWork outと捉えるのが適切に思う。これらは誰かと戦う運動では無いかもしれないが、自分と戦うことも競争ではあるので、スポーツに入ると考える。

ただしスパルタンレースやCross fitの大会はWork outではなく、ただのスポーツと捉えるのが適切だろう。なぜならジムで行わないからだ。またバスケットは室内ではあるが、ジムのような狭い場所で行わないのでWork outでは無いとするのが妥当だろう。

kotobank.jp

 

ちなみにExerciseと同じ意味で使われやすいtraningは「(懲罰的な)訓練」という意味合いがあり、自発的ではないというニュアンスが強いとのこと。余談ではあるが、これは苦労することが美徳と考える日本人の文化にマッチしているのが面白い点だと思う。

 

海外では【トレーニング】と言わずに【ワークアウト】と言う理由とは

 

さて定義の説明で時間をとってしまった。本当はなぜWork outが流行って来ているかを書きたかったが、これについては別のブログで書きたい。

 

リストラは人生を否定されたように感じる

リストラは人生を否定されたように感じる。一年前にそれを実感したことで、今後は会社は何があるかわからないから、会社に頼らないように生きるべきだと誓うことになった。

 

■過去の経験

僕自身はリストラされた経験はないが、左遷されたことはある。

リストラに比べれば甘いが、社内で優秀な方だと思っていたため、青天の霹靂だった。僕がリストラにするなら社員の75%はリストラにするべきだ、と思っていたくらいだ。(90%と言わない所は謙虚かもしれない)

しかし、もう一年以上前になるが、いきなり上司に呼び出され、三日後から出向と言われたことは今でも忘れられない。昼に告げられ、動揺したまま夕方に個室に呼び出され、人事とかから三人に囲まれて「他の選択肢は無いから、今直ぐ出向同意書にサインしろ!」と詰められたことは、トラウマになっている可能性がある。

出向の理由としては会社が合併したことによる、部署の対立だ。向こうの部署と僕が所属していた部署が被ってしまったため、どちらからの人数を減らさないといけなくなってしまった。それによってかなりの人はリストラになり、出向者も何人か出た。

 

さらに「出向で良くなることはありますか?」と聞いたら、「何もない」と言われた。

そんな出向を告げられた日より動揺したことは今まで無いかもしれない。出世コースから明確に外れたわけではないが、外れた気がして自分の人生が否定されたように感じた。もちろん、出世が人生の全てでは無いが、自分が人生で学んだことが役に立たないと明確に告げられた気がして、人生そのものを否定されたような気がした。

 

■昔の自分

僕はそれまではリストラされた人に厳しかった。「リストラにあったような人は、会社でも結果が出せていないため、残っていても辛いんからリストラにするほうが優しい」という意見をもっていた。しかしいざ自分がなってみるとそうは言えない。こんな辛いことがあるかと実感した。

とはいっても、リストラされた人は何だかんだ再就職をして幸せそうだ。だから結果として良かったのかもしれながい、その瞬間は辛いことは知っておく必要がある。そして出向を告げられた時に誓った、今後会社を信用してはいけないこと、会社に頼らないように生きる誓いは忘れてはいけない。

 

会社に頼らないためにも、英語はもう少し勉強しておきたい。

 

 

 

独学はやめよう(やめれば良かった)

僕は独学を好んでいた、というより人に習うことを嫌っていた。それを今でも後悔している。結論として、今後は独学は辞めてお金を出して効率を買いたいと思う。

 

■嫌いになった背景

まず、僕は三才から公文に行っており、もの心が付いたときには、既に塾に行っていた。そのまま14歳まで塾に行くことになり、すっかり塾嫌いになってしまった。その結果、高校受験も大学受験も公務員試験も全て塾に行かずに取り組むことにこだわりを持った。

二つ目には、私立高校に進学した際に学費面で親に苦労をさせた思いがある。僕が私立高校に進学したため、兄は東京のひとり暮らしを中断しなければいけなくなった。高校生ながらそのことはかなり心に響き、これ以上お金をかけずに(塾等に行かずに)勉強することを意識することになった。今になって考えてみると、ただ塾に行きたくないだけだったが、お金を理由に正当化していた。両親はお金のことを気にしなくて良いから、塾に行ってでもなんでも勉強して欲しかったに違いない。

 

■独学は非効率

大学では国家公務員試験一種を受験することに決め、従来のこだわりからか独学で取り組むことになったが、とても非効率だった。なぜかと言うと、勉強そのものでない、試験自体の調査等に時間をとられるためだ。どの分野の問題がでて、どのレベルまでどのように勉強すれば良いのか全て自分で調べないといけない。大学受験であれば参考書が充実しているから良いが、参考書が十分でなく、本当に必要な勉強にあてる時間が減ってしまい時間を無駄にした。また、勉強自体もわからない部分を質問することができず、効率が落ちるのを感じた。

この経験は今でも後悔していて、できるだけ独学をしないようにする環境を用意しないといけないと思っている。

社会人は時間が重要だからこそ、独学ではなく、時間を短縮できる方法をお金を出して買うべきだろう。

 

■今後について

その後反省を活かして、就活については就活塾に行くことにした。実際それはとても効果的だったと思う。このように反省を活かして次に活かすことが大切なので、今後自分が独学をしていると思ったら、しないように意識しないといけない。

 

次はプログラミング・IT等を勉強したいと思っているが、それも独学ではなく、何かしら指導を受ける方法を探したい。