丸の内に行った

今日は丸善に行った、最近大きな本屋に行っていないため凄く気分が上がった。また、丸の内という街がそうさせるのか、最近都会を感じる機会が少なくなり、都会というか洗練とされているものに飢えているように感じる。

東京駅前のように開けており、かつ大きなビルが密集している街は他になく、GDP世界第三位の国の中心駅等感じがし、壮大さを感じてとても楽しく、昔から好きな街である。いつも錦糸町と田端の往復しかしていないから、たまには来る必要があるだろう。

 

さて、丸善で下記2つの本を買った。

https://www.amazon.co.jp/自分を鍛える!―――「知的トレーニング」生活の方法-ジョン・トッド-ebook/dp/B01N8WRHC5/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1534679359&sr=1-1&keywords=自分を鍛える

買った直後のカフェで1.5時間程度で読み終えることができた。こういう自己啓発の本は好きだけれど、薄っぺらい感じがしてあまり読んではいけないと思いつつ、読めばそこそこ耳に痛い話があり、役に立っていると思う。たまに1000円払って意識が少しでも変わるなら安いと思うことにしよう。

書いてある内容としては、何より勉強しろという一言につきる。そして継続が重要だという、僕の信条とも合致している。気持ちを新たにし、頑張ろう

https://www.amazon.co.jp/中世-11世紀から16世紀後半-岩波講座-日本経済の歴史-第1巻/dp/4000114018/ref=sr_1_cc_3?s=aps&ie=UTF8&qid=1534679446&sr=1-3-catcorr&keywords=日本経済史%E3%80%80岩波

こちらは全6冊の学術書で、25年ぶりの改訂版らしい。大学院で人口論およびグローバルヒストリーをやっていた以上、日本の直近1000年の経済史には興味があるから、高いけれど買ってしまった。最初の数ページを読んだだけでも、2012年の論文を引用していることがわかり、最新の研究結果が反映されているようで、買ってよかったと思う。一冊目の本にも書いてあったが、複数の本を読むよりも一冊と向かい合った方が良いため、この本には腰を入れて取り組みたい。とはいっても面白くなかったら読むのをやめる。

 

丸善に行った後、三菱一号館美術館に行った。宝飾品の展示会があり、とても楽しかった。今後デザイン力が重要な力になると考えているが、その先はちょっとわからない。ただ頭を使い続けることが重要で、なおかつ感性も大切にすることが差別化につながると考えている。そういえば、ランチのカフェや美術館で僕が入ったあとに店が込む傾向があるきがする。お母様のような強運(オーラ?)が身についてきていると信じたい。