自動運転は脳を堕落させる

兄が自分の車を廃棄するかもと言っているので、もらおうと考えたのが一週間前。一点問題があってマニュアル車であるということだ。今日借りてみたが、14年ぶりのマニュアル車運転で正直怖かった。

また、乗っていて「これは脳トレに効く」と思ったがやはりそういう調査があるようだ。

https://minkara.carview.co.jp/userid/462308/blog/40273431/

 

とはいえ、僕は一回目でちょっと怖かったり、辛かったりすると直ぐに諦める傾向があるのは自分で知っている。中学の部活もバスケ部のトレーニングが最初辛すぎて直ぐに辞めたくなったのを思い出した。結局なれると楽しくなって大学まで体育会で続けることになった経験があるので、直ぐに諦めてはいけないことは経験上知っている。そういうときは、他の人もできているんだから自分もできる、と思ってもう一度トライするに限ると考え、次の日も続けて乗ってみた。その結果、それなりに運転することができ、楽しかった。

 マニュアル車の楽しさは何よりも「オートマなんて甘ちゃんの運転するものだぜ!というテンションで運転できる点に魅力があるのだと思う。マニュアル車は正直つかれるが、発想を変えてこの疲れは脳トレの疲れであると考えるとある意味効率的だと思う。オートマより効率的に脳をトレーニングできているというポジティブな見方もできる。そうすると自動運転なんてものは人を堕落させるだけでは無いだろうか?車を運転することは意外と脳トレに効果があり、日本の脳力に貢献しているとすると、自動運転が推進した後の未来は暗い。堕落していくのかもしれない。