自分のテンションが上がることの価値は年齢とともに上がっていく

最近引っ越しを考えているので、東中野の不動産屋を訪ねて物件を見てきた。もともと狙っていたタワーマンションの内見を予約したのだが、駅チカの20万以内の物件が良いとリクエストしたら、新築徒歩2分の物件を提案してくれ、その物件が予想以上に良かったので、思わずブロクに記録したくなった。

 新築で家賃約18万円でなかなか高いがとても良かった。低層マンションで高級感があるのは初めて内見したが、タワーマンションにある大人数が住んでる感が無いのが良かったのかもしれない。また新築の物件も初めて内見したが、設備が新しいというのは気持ちの良いものだと実感した。今までは全然興味がなく、周りがアピールしてもふーんと聞き流していたが、自分の思い込みを反省したい。ついでに、新宿の夜景に惹かれた。もしくは庭付きの部屋で、庭でホームジムを作るのもジムに行かなくて住むのでよいかもしれないと思った。

 一方でタワーマンションは、確かに立派でエントランスの綺麗さ、そして駅から徒歩1分な点には惹かれたが、築12年だと若干古さを感じた。また廊下も暗かった。昨日までの僕なら古さに気が付かなかったかもしれないが、新築と比較したせいかやけに気になった。

 今日の大きな学びとして、今は7万5千円に押さえている家賃を18万にすればテンションが上がるのがわかった。初期費用を入れると60万程度は、礼金、引っ越し、保険、仲介手数料でかかる。それを踏まえても自分のテンションが上がるならばプラスではないだろうかと思った。年々お金で自分のテンションが上がることが難しくなっており、コスパが悪くなっていることを考慮すると、今のレートなら妥当な気もする。

 自分のテンションを目的変数に、どうすればコスパがよくお金を投資できるのか考えたい。家でも車でも、色々な手段を踏まえて常に投資を考えていきたい。