やはり運動が正義

 この週末は運動にフォーカスすることにし、山登りと自転車の2つに取り組んだ。これによりストア派のメソッドの信憑性の高さを実感するとともに、

重いリュックを背負って暑い中2-3時間ハイキング程度の山を登ったが、身体だけでなく心が喜んでいるのを感じた。スマホから離れて、ただただ苦しい坂を登る。木々がささやく音などの自分に必要な情報のみを取得し、次に踏み出す身体の動きやどこまで登るかといった自分に関係がありコントロールできることのみに取り組むのはとても気持ちが良いものだと思った。最近読んだ本によると、ストア派は自分の意思決定に関わる情報、または物事の関係がわかる情報の2つを重要視しており、身体を動かすことは当然自分がコントロールできることであり、これを実感できる週末だった。また、日中に自然の中山を登るというのは、人間の本能に染み付いているとも感じた。暗い時間に運動するのも悪くないが、日中は特に良い。

 今後も続けていきたい。