コロナから三週間経ってようやく体力が戻ってきて、銭湯よりも運動をしていきたいと思った

コロナで落ちた体力が戻ってきた

 今日は夕方に自転車で陸上トラックがある公園まで行き、周辺のランニングと合わせて7kmほどランニングした。コロナにかかってから3週間経ち、寝たきりで外出しない日々で体力が落ちた。そのため先週は二回出社するなど徐々に体力を戻すように取り組んでいる。そしてちゃんとした運動をしようと今日はランニングに取り組んだ。

 最後の1kmはあるていど負荷をかけてとりくみ4分40秒のペースで終えた。中学生のときであれば5km 18分程度で走っていたので、今だったら25分くらいはかかるだろう。とはいえ5分を切ったのは体力が戻った証左だと感じられ嬉しかった。最終的な目標は5kmで20分は切りたい。運動をすることは体力をつけると同時にかなり良いストレス発散方法なので取り組んでいきたい

 

 銭湯よりも運動で満たされることが増えた

 僕は風呂が大好きで毎日でも銭湯に行けるタイプの人間だ。その証拠にラクーアのジムに入っていたときは週6で温泉に入っていた。あれだけ温泉に入ってわかったことは、①サウナや温泉で得られる効用には限界があること。②そして疲れているときに入った方が確実に満足度が高いことだった。充実していない毎日でとりあえずサウナに入ってもなんとなく疲れてなんとなく気持ちが良いという程度にとどまり、筋トレした直後に入ってもこれは変わらなかった。でもバスケットボールやランニングといった有酸素運動で全力を尽くしたあとに入る風呂は間違いなく気持ちが良い。結局風呂の楽しさはどう疲れるかにかかっている。

 そして風呂よりも運動の方がストレス発散効果を感じることが増えた。なんとなく満たされない生活の中でもサウナと風呂に入れたとりあえず少し満たされる。その結果僕はサウナと風呂にすがってしまった。何かあれば銭湯に行きたい、少しでも時間があれば銭湯に行きたい、本当に行きたいわけではなく習慣でそう考えるようになってしまっていた。だけどこれは逃避で、風呂に行っても満たされることはなかった。その中でキックボクシングやランニングといった有酸素運動に取り組むと、これは確かに気持ち良い。その瞬間はそのスポーツに集中できるので脳のリラックスにもとても良いと思った。

 前は1時間の暇があったらとりあえず風呂に行っており、未だに条件反射で風呂が第一選択肢として想起するが、今はカフェで読書するか運動する方を徐々に選択できるようになってきた。体力増強を図るとともに風呂依存を治すためにも運動を第一選択できるように取り組んでいきたい。